室内飛行機用ベアリング(コの字金具)改訂のご説明

室内飛行機用ジュラルミン製ベアリング(コの字金具)取扱再開します 2018/11/3記

ジュラルミン製の室内機用ベアリング(コの字金具)は一時的に取扱を止めておりましたが再開します。
ご注文の際は以下の内容にご注意ください。

 ・製造寸法を下の図に明示しました。ご利用の際はこの寸法であることをご了承ください。
 ・従来の「標準型」は後端の「シャフト着脱用の切れ込み」が「進行方向に向かって左側」にあります。
  このため、お作りになる室内飛行機が「左旋回」用にサイドスラストをつけたい場合は、
  正確なスラストラインが出ず、金具からシャフトが外れる場合がありますのでご注意ください。

 ・このたび左旋回に対応できるよう「後端加工型」をリリースいたします。
 ・「後端加工型」は標準型を追加加工し、シャフトが着脱でき かつ ゴム動力回転中は外れないようにした
  ものです。この「後端加工型」を標準シャフトと組み合わせて使っていただければ左旋回にも対応できます。

 ・あわせて今回より「標準型」「後端加工型」ともに単体販売を開始いたします。価格は表の通りです。
 ・ただし「後端加工型」は製造能力に限りがありますので、大量注文ご希望の場合は事前にご相談ください。
  また「後端加工型」を含むセット販売は少数セットのみに限らせていただきます。



<後端加工型の着脱方法 ご説明>
 「後端加工型」ジュラルミン製ベアリングは、後端の「すき間」とシャフトのフック部分をかみ合わせることで、
 「着脱可能」かつ「ゴム動力回転中は外れない」という使い方ができるようになっています。

  着脱のしかたは、以下の写真と動画をご参考になさってください。

(1)ベアリング後端の「すき間」とシャフトのフック部分をかみ合わせる         


  ↓  ↓  ↓  

(2)フック部分をうしろにスライドさせ、後端の加工部をシャフトの直線部が通るようにする


★説明動画はこちら★