A級ライトプレーン |
A級スーパーアローの部品
2:工作を進める上で必要となる工具等
3:大切な確認
胴体用の桧棒が曲がっていないか確かめて下さい。
曲がっていますと出来上がった飛行機は良く飛びませんのでここで確認しましょう。
もし、曲がっていたらガス等であぶって曲がりを直します。(燃さないように注意して
下さい。こがす位なら問題ありません)
4:竹ひごを正確に曲げましょう。
竹ひごはあらかじめ曲がっていますが図面通りではありませんので図面に近くなるように曲げ
て下さい。
曲げ方は写真の様にはんだごてを使いますと割合簡単に曲げる事ができます。
はんだごてを使う時は竹ひごに水を付けてから行います。焼けどをしないように充分に注意!
4-1:竹ひごを正確に曲げましょう。
竹ひごを曲げる別の方法としてロウソクの火か湯で暖めて指でしごきながら曲げて行く方法も
有ります。
いずれの場合も出来るだけ図面に近くなるように曲げて下さい。この時あまり神経質にならな
いように、むしろ左右対象を心がけます。
5:リブの取り付け
竹ひごが上手に曲がりましたら竹ひごの長さを図面にあわせて切断します。切断の後ニューム
管を付ける前に主翼翼端側のリブと尾翼翼端側のリブを取り付けます。これは各部分ごとに
ネジれの無いようにするためですのでこの段階で良く確認をして下さい。もしネジれがある
場合はこの段階で直して下さい。(リブは瞬間接着材で付けると簡単です)
ねじれは再度、竹ひごを暖めてねじれを取って下さい。
また、下の右側の写真のようにリブと竹ひごの間には段差が出来ます。この段差は紙張時
にとてもきたない印象を与えますので今の内にサンディングして段差を無くしておきます。