12:デサーマル装置について
飛行機が飛行中に上昇気流(サーマルリレー)に出会いますとほとんどの場合はどこ
かに飛んで行ってしまい回収不能となってしまいます。
せっかく作った大切な飛行機が無くなっては困りますのでサーマルに乗る前に飛行機
を強制的に降ろしてしまうための装置を装着します。
この装置を「デサーマル装置」(デサマ)と呼んでいます。
以下の写真は「デサーマル装置」と装置が働いた様子を解説したものです。



左はデサマ装置が働く前の状態でピンに輪ゴムが付いています。(ピンを輪ゴムが引っ張っている)
右はデサマ装置が働く前の状態で水平尾翼は所定の位置に有ります。


左は輪ゴムがピンからはずれデサマ装置が働いた状態
右はデサマ装置が働いて水平尾翼が60度跳ね上がった所


デサーマル装置が働いて水平尾翼が60度跳ね上がると飛行機は水平を保ったままの姿勢で
降下してきます。

デサマ装置用のタイマー(翼台の所の黒くて丸いもの)はオイルダンパーを利用しています。




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